診療案内|大阪市港区で歯科をお探しの方は
みなと大人こども歯科クリニックまで
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むし歯
- 歯が痛い、しみる
- 歯が黒ずんでいる
- 食べ物や飲み物がしみる
むし歯は初期段階であれば経過観察ですむこともありますが、進行して歯に穴があくと、削るといった治療が必要です。治療期間や治療費用を抑えるためにも、できるだけ早期に治療を開始することが大切です。
さらに、歯は削る量や回数が増えるほどもろくなるので、治療を繰り返さないようにしましょう。むし歯の原因を的確に見極めて、症状を取り除くだけではなく、原因から解消するアプローチを行います。
「口腔内カメラ」と
「デンタルフラッシュ」で
わかりやすい説明を
心がけています
ペンのような形の口腔内カメラを使うことで、ミラーだけでは見えづらい奥の暗い箇所も、明るく鮮明に映し出すことができます。さらに、モニターを通じて、患者様自身がお口の中の状態をリアルタイムで確認していただくことができます。
また当院では「デンタルフラッシュ」という、治療の流れや検査方法などを3Dアニメーションで説明するツールも導入しています。
歯科医師が治療内容や患部の状態を説明する際に、言葉だけではよくわからないと感じたことがあるかもしれませんが、当院ではさまざまな工夫によって、視覚的にわかりやすい説明を心がけ、患者様の不安を解消できるよう努めています。
徹底した衛生管理
当院では、患者様の安全を最優先に考え、滅菌器やタービン・ハンドピース自動洗浄機を導入し、衛生管理に特に力を入れています。治療に使用するすべての器具は、滅菌器で滅菌した清潔なものを使用し、患者様ごとに取り換え、院内感染防止に努めています。
また、歯を削るタービンやハンドピースは非常に精密で複雑な構造をしているため、通常の滅菌器では滅菌処理ができません。そのため、使い回しの問題がメディアで大きく取り上げられたこともありました。当院ではタービンやハンドピースのストックを多数用意し、患者様ごとにタービン専用のメンテナンス器で滅菌・洗浄することで、必ず清潔なものを使用しています。
根管治療
- 歯がズキズキと痛む
- 過去に抜歯が必要だと言われた
- できるなら歯を残したい
根管治療とは、歯の根の中にある管の治療です。むし歯は進行すると、歯の根っこまで感染が広がり、炎症や強い痛みを引き起こすことがあります。そこで、むし歯菌に感染した部分を取り除き、管の中を殺菌・消毒してから薬を詰めて密閉をすることで、無菌に近い状態にします。
以前は抜歯するしかなかった症状も、現在は根管治療によって、歯を残せる可能性が広がりました。過去に抜歯だと診断された方でも、残せる場合がありますので、一度当院までご相談ください。
効率的かつ精密な
根管治療を実現
これまでの根管治療は、歯科医師の手の感覚と経験に頼る部分が大きく、痛みや時間のかかる治療とされてきました。当院では「根管拡大装置」を使い、効率的で精密な治療を行っております。
根管拡大装置は、柔軟性のある針が低速回転する機器です。従来の手による治療と比べて根管を迅速に拡大・形成できるため、治療時間が短縮されるとともに、患者様の負担も軽減することができます。
CTによる3D画像を用いた
正確な判断
歯の根は複数あったり、曲がっていたりしてその病巣の位置の把握が通常のレントゲンでは困難な場合があります。そのような場合、当院ではCT撮影を行い、的確に病巣の位置を把握して治療にあたっております。
歯周病
- 歯ぐきが腫れている
- 歯磨きすると血が出る
- 食べ物がうまく噛めない
歯ぐきや歯を支える周りの組織が、細菌によって炎症を起こし、歯の周りの骨が溶けていく病気を歯周病といいます。
初期のうちは歯ぐきに炎症が見られ、進行すると歯を支える骨まで溶かしてしまい、歯がぐらつくといったトラブルを引き起こします。
厄介なことに歯周病は自覚症状が出るのが遅く、症状が出てきたころにはかなり進行している場合がほとんどです。
また、一般的にはあまり知られていませんが、歯ぎしりをしていたり、噛む力が強すぎると歯が揺さぶられ、歯の周りの骨が溶けていきます。
さらに歯周病菌は全身に影響を及ぼすこともあり、誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症など、重篤な病気を引き起こしたり、悪化させたりする場合があります。
歯周病の治療には、定期検診とクリーニングに加え、毎日の丁寧な歯磨きも欠かせません。歯ぎしり、食いしばりのある方は就寝時のマウスピース装着かもしくは噛む力を緩和させるためにボツリヌス注射が必要にもなってきます。気になる症状がありましたら、早めのご来院をおすすめいたします。
入れ歯(義歯)
- 入れ歯を作りたい
- 入れ歯を調整したい
- 入れ歯の相談をしたい
歯を失ったままにしていると、他の歯がすき間を埋めようと動いてしまい、かみ合わせのバランスが崩れてしまいます。また、歯のない部分は汚れがたまりやすいので、口の中の細菌を増やしたり、口臭の原因になることもあります。
当院では、患者様のご希望をしっかりうかがい、かみ合わせや歯の大きさ色などの見た目も考慮し、義歯をお作りいたします。
ブリッジ(歯を失った所の両横の歯を用いた
橋渡しの被せ物)
- 入れ歯が痛い
- 入れ歯が面倒
- 入れ歯の見た目が嫌
歯が抜けた場合の回復方法としてブリッジ、入れ歯、インプラントと3つの方法がありますが、このうち異物感がないのはブリッジとインプラントになります。
特にブリッジは保険診療でよく行われ、取り外しの必要がなく違和感がない治療方法ですが、歯の切削が難しく、ブリッジが可能であっても術者の技量によって入れ歯にされてしまっている方がしばしばおられます。
全ての治療方法の説明を受け、それぞれのメリットデメリットを考慮して入れ歯を患者様自身が選ばれたのならよいのですが、入れ歯しかないと言われて入れ歯になって、お困りの方がおられます。入れ歯しかないと言われた方や、入れ歯でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
もちろん入れ歯しか方法がない方もおられますが、当院では多数の方をこの固定式のブリッジで治療を行っています。
小児歯科
- 乳歯のむし歯を治したい
- 子どものむし歯を予防したい
- むし歯をくり返す
お子様の歯は大人の歯よりも弱いので、むし歯も速く進行してしまいます。
また低年齢だと暴れて治療が出来ないこともあります。ですので、「むし歯になったら歯医者で治せばいい」ではなく「むし歯を作らない」ことが小児では1番大切なことになってきます。
歯科医院に定期的にかかることももちろん大切ですが、小児歯科で1番大切なことは「ご自宅での食生活と清掃習慣」です。
当院ではそれらにまつわる小冊子を初診時にお渡ししていますので、必ず一読ください。
また当院では、お子様に歯科医院への苦手意識を植え付けないように、無理に治療を進めることはしておりません。経験豊かなスタッフがコミュニケーションを取りながら治療を進めます。
歯医者が好きになる
工夫をしています
小さなお子様にとって、歯医者は未知の世界です。不安や恐怖心から治療を嫌がってしまうのはめずらしいことではありません。
当院で導入している「スマイルタッチ デンタル」は、そんな不安や恐怖心を和らげるためのツールです。おなじみのアニメのキャラクターが、モニター上で器具や治療の説明を行います。お子様はアニメの世界に引き込まれながら、治療の流れや使われる道具を理解できます。また、お子様が納得しながら治療に取り組むことで、「頑張って治療した」という達成感を育むことにもつながります。
痛みに配慮した治療
麻酔針を刺す瞬間のチクッとする痛みは、多くのお子様にとってつらいものです。当院では、歯科治療における痛みをなるべく減らすために、ジェル状の麻酔薬「ハリケインゲル」を採用しています。
麻酔注射の前に歯ぐきに塗布すると、麻酔針を刺す際に感じる痛みを和らげる効果があり、お子様の不快感を軽減します。
「ハリケインゲル」を使うことで、お子様の治療中の痛みと不安を軽減するだけでなく、スムーズな治療につながります。
針を刺さずに
麻酔を浸透させる
「シリジェット」
「シリジェット」は「針のない麻酔注射器」といわれ、針を刺さずに局所麻酔ができます。従来の麻酔注射器とは異なり、霧状にした麻酔剤を圧力によって歯ぐきの粘膜下に浸透・拡散させるため、注射器によるチクッとした痛みを感じさせずに麻酔を行うことが可能です。
グラついた歯の抜歯であれば、「シリジェット」による麻酔だけで処置することができます。針を見ることがないので、お子様の心理的な負担も軽減できるでしょう。
予防・クリーニング
- 大切な歯を守りたい
- むし歯を再発させたくない
- 一生涯食事を楽しみたい
むし歯や歯周病は、「病気にかかってから治療する」のではなく「病気になる前に防ぐ」ことが大切です。
予防・クリーニングでは、お口のトラブルを防ぐための治療やケアを行います。
適切な歯磨きの習慣を身につけることはもちろん、プロの手によるクリーニング、歯の質を強くするためのフッ素塗布などによって、お口の健康をしっかり守っていきましょう。
定期的にご来院いただくことで、病気になったとしても早期発見・早期治療が可能です。
歯科口腔外科
- 口周りをケガした
- 舌が痛い、痺れる、違和感がある
- 口内炎が治らない
お口のケガや、歯ぐきの炎症、顎の骨折、腫瘍、口腔がんなど、お口とその周辺のあらゆる症状の診断と治療、外科処置を行います。
手術は出血を伴うことが多いので、有病者の患者様は治療を考慮しながら歯科の症状の改善をめざします。お口の中に違和感がある場合は、お早めのご来院をおすすめいたします。
粘液嚢胞を
知っていますか?
唇や頬の内側などに、丸くてやわらかいこぶ状の腫れができることがあります。
お口の中には唾液を分泌するための小唾液腺があり、粘膜をいつも湿らせておくという役目を担っています。しかし小唾液腺からうまく分泌が行われず、周りの組織に唾液がたまって生じるのが「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」です。
噛んだりするとたまった唾液が流れ出し、一時的に小さくなることもありますが、再発してしまうため治療では原因となった小唾液腺を摘出します。
粘液嚢胞の原因は歯の先や被せ物の角が粘膜にあたっていたり、粘膜を噛むクセがあったりとさまざまです。原因を解消するアプローチも行い、再発を防ぎましょう。
親知らず
- 親知らずを抜きたい
- 親知らずが痛い
- 親知らずの生え方が難しい
当院は親知らずの抜歯を得意としております。他の歯科医院では、しばしば大学病院へ紹介されることもありますが、その理由は親知らずの抜歯は難易度が高いことと、歯科用CTによる診断が不可欠なケースが多いためです。
たとえば、下顎の骨に水平に埋まっている親知らず(水平埋伏智歯)は珍しくはないものの、抜歯は非常に難しく、親知らずの位置が神経や動脈に非常に近いため、細心の注意を払いながら手術を行う必要があります。
また、通常のレントゲン写真では、二次元の情報しか得ることができません。神経が隣接している場合は、二次元のレントゲン写真だけを見て判断すると、抜歯をする際に神経を損傷する可能性があります。そのため、親知らずの状態や、周囲の神経などの位置を3次元で立体的に撮影できる歯科用CTが欠かせませんが、導入している歯科医院はまだまだ少ないのが現状です。
当院は2014年の開業当初から歯科用CTを導入し、多くの親知らずの症例に対応してきました。親知らずの生え方が難しい場合も、まずはご相談ください。
顎関節症・
歯ぎしり・食いしばり
- 朝起きると顎が痛い、重い感じがする
- 就寝中に歯ぎしりを指摘された
- 口を開くと顎やこめかみがいたい
就寝中に歯ぎしりをしたり、日中に無意識に歯を食いしばっていませんか?
歯ぎしりをしていると、歯がすり減ったり、歯の表面のエナメル質が剥がれ落ち知覚過敏になったりと様々なトラブルを引き起こします。しかし歯ぎしりは就寝中、無意識に行っていることが多く、自覚がない方が多いです。
エラが張っている人や、詰め物、被せ物がよく取れる人は歯ぎしりをしている可能性が高いです。歯が割れてしまう人もおられます。
特に女性では肩こりや側頭部の頭痛がよくみられます。また顔が腫れて痛いと言う方もおられます。
これは咬む筋肉が側頭部や頭から顎に向けて走っており、それらが過剰に力がかかることにより筋肉痛を起こすためです。
就寝中や日中の決まった時間に着用するマウスピースを製作して、歯ぎしりや食いしばりによる症状の緩和をめざしましょう。
また、このマウスピースは、顎の関節がポキポキと音を立てる、口がしっかり開かないといった顎関節症の症状を和らげるためにも役立ちます。症状が強い場合はボツリヌス注射が効果的です。歯が割れてしまった場合は最悪、抜歯せざるを得ないこともあります。
違和感がある場合は、ご自身で判断せずに、歯科医院を受診して適切な治療を行いましょう。
噛む力を調整する
ボツリヌス療法
歯科医院で行うボツリヌス注射は、天然タンパク質で筋肉を緩め、歯ぎしりや顎関節症の症状を緩和させるために行います。ボツリヌスは、ボツリヌス菌から抽出された天然タンパク質を含む薬です。「菌」と聞くと不安に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、もともとは顔面麻痺などの治療に使用するために開発された、厚生労働省にも認可された薬です。噛むときに使う筋肉「咬筋」に注射をすることで、筋肉の活動を抑えて、噛む力を調整することができるため、歯ぎしりや食いしばりが強い方、セラミックを入れたばかりで割れる心配のある方、食いしばりによる肩こりや頭痛が深刻な方などに利用されています。また、お口が開いたままになってしまう口唇閉鎖不全や、笑うと歯ぐきが目立つ「ガミースマイル」などの症状にも効果があります。
当院で使用しているボツラックスは(株)PRSS.JAPANから購入しています。
ボツラックスとは、韓国のHugel社が製造したA型ボツリヌス毒素の成分を含むボツリヌストキシンです。韓国食品医薬品安全庁(KFDA)によって認可されており韓国では安全性の保証もされています。また、ボツラックスはアラガン社のボトックスビスタのジェネリック医薬品にあたる製剤で、治療コストを抑えられることも特徴です。
効果の持続期間には個人差があります。
筋肉の緊張がほぐれることで、違和感がある場合があります。
注射後数日間は、一時的に倦怠感を感じることがあります。
腫れ、かゆみ、赤みなといったアレルギー症状が出る場合があります。
妊娠中または妊娠予定の方、授乳中の方は施術をお受けいただけません。
歯を守り、症状を緩和する
「スプリント療法」
歯ぎしりや食いしばりが原因で、歯が削れたり折れたりする方は少なくありません。当院では、スプリント療法によって症状の緩和をめざします。患者様のお口に合ったマウスピースを製作し、それを装着していただくことで歯を保護することができ、摩耗や欠損を防ぐことができます。また、マウスピースは顎関節の顎の筋肉にかかる圧力を軽減することもできるので、朝起きたときの不快感も軽減できるでしょう。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、一度ご相談ください。
インプラント自由診療
- 入れ歯が合わない
- 機能も見た目も優れた義歯にしたい
- 自分の歯のような噛み心地がほしい
インプラントは、まるで自分の歯のような噛み心地を再現できる人工歯のことです。歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けます。歯をしっかり固定できるので、食事やおしゃべりを楽しむことができます。入れ歯が合わない、ブリッジで歯を削ることに抵抗がある、という方におすすめです。
当院では数あるインプラントメーカーの中からヨーロッパでシェアの高いドイツのXIVE(ザイブ)社のものを使用しています。
インプラントはしっかりメンテナンスをすることで、長期的にご使用いただけますので、ご興味がある方はご相談ください。
自由診療です。料金表はこちら
喫煙習慣がある方や、糖尿病の方はインプラントの寿命が縮む、あるいは生着しないリスクがあります。
-
メリット
ご自身の歯と同じような噛み心地を再現できる
天然歯のような自然な見た目
定期的なメンテナンスにより、長期間の使用が可能
-
デメリット
顎の骨の量が少ないなど、適応できない症例もある
遺伝的に顎骨が弱い場合や喫煙者はインプラントが生着しない場合がある
保険適用外のため治療費用がかかる
矯正歯科自由診療
- 歯並びをきれいにしたい
- 前歯のすき間が気になる
- 目立たない矯正装置で治療したい
歯並びが整っていると、健康的で清潔感のある印象を与えるだけでなく、お手入れしやすく、むし歯や歯周病を予防できるというメリットがあります。
当院では、透明なマウスピース型矯正装置を使った部分矯正を行っています。主に、笑ったときに見える範囲の歯(前歯)が対象です。歯並びが気になる、昔矯正したけれど、後戻りしてしまった、部分的にかみ合わせを改善したいといった方は、ぜひご相談ください。
月2回(いずれかの火曜と日曜)、矯正歯科の専門医による診療を行っています。
自由診療です。料金表はこちら
完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
透明なマウスピース矯正
「インビザラインGO」
美しい歯並びは自信を持つために大切ですが、症状によっては、すべての歯を矯正する必要はありません。当院では、中心から数えて5番目までの歯を部分的に矯正できる「インビザラインGo」を採用しています。全体を矯正するのに比べ、短期間で歯並びを整えることができ、さらに治療費用も抑えることが期待できます。
前歯のすき間や歯並びが気になるという方、以前矯正したけれども後戻りしてしまった方の再矯正におすすめの治療法です。
「インビザラインGo」は透明なマウスピースを使用するため目立ちにくく、成人の方や、周りに矯正をしていると知られたくない方に多く選ばれる治療法です。
「インビザラインGo」は中心から数えて5番目までの歯を部分的に矯正する治療法です。すべての歯が対象の「インビザライン」とは異なります。
「口腔内3Dスキャナー」
による
精密な
マウスピース製作
マウスピース型矯正装置を製作するために、光学スキャニングによって精密な歯型のデータを取得できる「口腔内3Dスキャナー」を導入しています。これにより、従来のような粘土やシリコンによる不快な型取りの必要がなくなりました。嘔吐反射の心配もなく、放射線を一切使用しないため、身体への負担を軽減することもできます。
また、細かい歯の動きや形状もしっかり捉えることができ、より精密で効果的な治療につながります。
小児矯正歯科自由診療
- 子どもの歯並びを整えたい
- 子どもの出っ歯や受け口が気になる
- 目立たない矯正装置で治療したい
当院では、矯正治療は幼い頃に始めた方が、より効果的であると考えております。子どもの骨や歯は成長過程にあります。成長期に矯正治療を行うことで、大人に比べて歯を正しい位置に移動させやすく、治療を効果的に進行できるからです。
当院では、子ども専用のマウスピース型の矯正装置「プレオルソ」を使って治療を行います。お子様の歯並びやかみ合わせについて、気になることがあれば、何でもお気軽にご相談ください。
自由診療です。料金表はこちら
完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
審美治療自由診療
- 金属の詰め物、被せ物を白くしたい
- 詰め物、被せ物による
金属アレルギーが気になる - 前歯のすき間が気になる
口元は、顔全体の印象に大きく影響しています。
当院では見た目の美しさはもちろん、食事や会話する上で大切な歯の機能面のバランスも重視し、できるだけ自然で健康的な状態をめざしています。
詰め物や被せ物を白くしたい、前歯のすき間が気になるなど、ご要望をお聞かせください。症状やライフスタイル、予算なども考慮しながら、お一人お一人に適した治療を提案します。
自由診療です。料金表はこちら
白いセラミック素材は過度な力が加わると破損の可能性があります。
ホワイトニング自由診療
- 歯を白くしたい
- 白さを長持ちさせたい
- 自宅で歯を白くしたい
ご自宅でお好きな時間に行っていただく「ホームホワイトニング」をご提供しています。当院で治療用のマウスピースを製作した後は、ご自身で薬剤を入れて、テレビを見たり本を読んだり、リラックスした状態でホワイトニングができます。
当院では、濃度の異なる2種類の薬剤をご用意しております。「刺激が少ない方法でホワイトニングしたい」「短時間で効率的に白くしたい」など、ご希望をお聞かせください。
自由診療です。料金表はこちら
ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
一時的に知覚過敏が起こることがあります。
シンプルな処置で白い歯へ
「アンジェラス ホーム」
当院では、国内のさまざまなホワイトニング材から厳選し、「アンジェラス ホーム」を採用しました。「アンジェラス ホーム」は、過酸化尿素10%または16%を含むホームホワイトニング材です。過酸化尿素10%は濃度が低く、やさしくホワイトニングしたい方におすすめです。装着時間は2時間です。
一方で、過酸化尿素16%は日本で認可されているホワイトニング材のなかで最も高濃度で、装着時間は1時間半です。そのため、忙しい方や効率的にホワイトニングしたい方に向いています。
ジェルは増粘性が高く、マウスピースに塗布して装着する際に流れにくく、使いやすいという特徴があります。また、ジェルが歯にしっかりと密着するので、効果的にホワイトニングができます。自分の歯の状態やご希望に合わせてお選びいただけます。
ホワイトニングに使用するマウスピースは、歯科衛生士が、患者様のお口にぴったり合うものをお作りいたします。また、「アンジェラス ホーム」は比較的コストが低いことも特徴です。ホワイトニングにご興味のある方はお気軽にご相談ください。
各種マウスピース製作自由診療
- オーダーメイドの
スポーツマウスガードを作りたい - 睡眠時無呼吸症候群の治療用の
マウスピースを作りたい - 「いびき」を指摘された
精密な歯型採取により、快適に装着していただける各種マウスピースをお作りします。
-
スポーツマウスガード
スポーツ時に装着することで、ケガのリスクを軽減し、集中力やパフォーマンスの向上が期待できます。患者様のお口に合わせたオーダーメイドのため、市販品よりもフィットします。
- ※自由診療です。
-
スリープスプリント
睡眠時無呼吸症候群の治療用マウスピースです。睡眠時に装着することで、舌が引き上げられ、気道が広がり、いびきを軽減します。
- ※保険適用で製作を希望される場合は、耳鼻咽喉科・医科からの紹介状をお持ちください。紹介状がない場合は自由診療です。
-
ナイトガード
顎関節症、歯ぎしり・食いしばりの症状の緩和用です。睡眠時や日中に装着することで、顎関節にかかる負担を軽減できます。
マタニティ歯科診療
- つわりで歯磨きができない
- 妊娠中にお口のケアをしたい
- 妊娠したら歯ぐきの腫れが気になる
妊娠中の女性は、つわりや食べ物の好みの変化、ホルモンバランスの乱れから、むし歯や歯周病など歯のトラブルが起きやすくなります。
特に注意が必要なのが歯周病です。歯周病の細菌がお口から血管に入り込んで体内に広がると、早産や低体重児のリスクが高まることがわかっています。
当院では、妊娠中の女性のお口のケア指導やクリーニング、治療を行っています。
また、皆様が気にされているレントゲンや麻酔、お薬ですが、レントゲンに関しては当院はデジタルレントゲンを用いることにより従来よりも少ない線量にて行っております。また、歯科のレントゲンは顔にしか当たらないのと、そもそも線量自体が非常に少ないので影響はないとされています。
次に麻酔ですが、全身ではなく、局所麻酔ですので影響はありません。お薬に関しては鎮痛剤は弱いもの(カロナールなど)を使用することで問題ないです。
これらを忌避して、十分な治療を行わないことの方がかえって、細菌の侵入や炎症を増やすことになり、母子ともに悪影響です。それよりも食生活に気を使ってください。添加物は極力避けてください。レントゲン一枚撮影するよりも菓子パンを一つ食べる方が余程胎児に影響があるでしょう。
訪問歯科診療
- 治療を受けたいけれど通院が難しい
- 寝たきりの家族にケアを受けさせたい
- 自宅や施設でお口のケアの相談に
乗ってほしい
シニアの方や寝たきりといったご事情で、「歯医者へ行くことができない」とあきらめていませんか?
お口の健康は、全身の健康にも影響を与えています。歯や歯ぐきのケアがおろそかになり、歯周病菌などの細菌が体内に入り込むと、肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの全身の疾患を引き起こすことがあります。
当院では、ご自宅に訪問して歯科医院と同等の診療をご提供しています。外出が難しい方でも、お口の健康を守るために、どうぞお気軽にご相談ください。
訪問歯科診療は当院から半径16km圏内の範囲を対象に行っております。